【融資限度額:最大7,200万円✨】独立・開業を支える「新規開業資金」の全て
- やるばいWEB

- 9月2日
- 読了時間: 2分
独立や開業を考えたときに、最初に立ちはだかるのが「お金」の問題です💦自己資金だけでは足りない…でも銀行は実績がないと融資が難しい…。そんなときに心強いのが 日本政策金融公庫の「新規開業資金」 です☺️
この制度では、最大 7,200万円 まで借り入れることができ、これからお店や会社を立ち上げたい方に大きな味方となります。今回はその仕組みやメリットを、分かりやすく解説していきます。
① 「新規開業資金」とは?
☑︎ 日本政策金融公庫が提供する、創業期の事業者向け融資制度
☑︎ 2024年4月に「新創業融資制度」がリニューアルされ、さらに使いやすく拡充
☑︎ 創業前や開業間もない方でも利用可能
② 融資限度額:最大7,200万円の内訳
☑︎ 設備資金(店舗や機材など) → 最大7,200万円
☑︎ 運転資金(仕入・人件費など) → 最大4,800万円
👉 つまり「お店を構える資金」と「日々の運営資金」両方に対応できるのが特徴。
③ 誰が利用できるの?(対象者)
☑︎ これから事業を始める予定の方
☑︎ 開業してから概ね7年以内の方
☑︎ 美容室・整体・飲食店・小売店など「地域密着の店舗ビジネス」でも利用可能
さらに、以下に該当する方は優遇措置あり:
☑︎ 女性、若者(35歳未満)、シニア(55歳以上)
☑︎ 再チャレンジ起業家
☑︎ 中小会計を適用している企業
④ メリットと安心ポイント
☑︎ 無担保・無保証人でも利用できる場合あり
☑︎ 民間金融機関よりも金利が低く、返済期間も長めに設定可能
☑︎ 創業計画書をしっかり作成すれば、実績がなくても融資の可能性あり
⑤ 融資を受けるまでの流れ
事業計画書を作成
・「なぜこのビジネスをやるのか」
・「売上・利益の見込み」
・「資金の使い道」
日本政策金融公庫へ相談・申込
面談(事業計画や想いを伝える場)
融資の審査
融資実行(指定口座に入金)
⑥ 融資成功のコツ
☑︎ 数字で語れる計画を作ること(売上予測・利益シミュレーション)
☑︎ 自己資金もある程度準備する(全額借入ではなく「一緒にリスクを取っている姿勢」が評価されやすい)
☑︎ 実際の店舗やサービスのイメージを資料にまとめておく
⑦ まとめ
独立・開業には大きなお金がかかりますが、国の制度を活用すれば「夢」を現実に変える力になります。最大7,200万円の融資枠 は、あなたの挑戦を後押ししてくれるはずです。
これから独立を考えている方は、まずは日本政策金融公庫に相談してみましょう。しっかりとした計画と熱意があれば、資金の壁は乗り越えられます。

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